2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧
先日可視光通信の寄り合いで、2月に行われた、下記の可視光通信の実証実験のお話を聞く機会がありました。 「光のマジカルクエスト in 阪急三番街北館〜ポン・デ・ライオンと宝探し」まあ、内部のシステムの詳細や、効果測定も上々とかいろいろ、説明ありま…
私は最近は可視光通信関係の開発やってますが、かつて、電子楽器の開発に関わっていたこともあり、割と自然に音のほうも考える方です。楽器はちょっとしかできませんが・・、そんな流れで考えた、意味のない思いつきを披露いたします。(この思考実験に基づ…
慶応大学さんからお座敷かけていただきました。物理情報工学科 3・4年向け 特別講義 「可視光通信の動向と、企業での研究開発という仕事について」慶應大学 矢上キャンパス 2010/5/12(水) 14:45〜16:15一般聴講ナシ、USTナシですが、聴講可能な方はぜひ。 …
2004年に、「可視光通信の世界」をみなさんと共同執筆したとき、私がたまたま、11章のイメージセンサ通信の章を担当させていただくことになったわけですが、そのとき「カメラを光通信の受信デバイスにする」という概念には、共通の名前が付けられてい…
さて、光も電磁波、電波も電磁波です。でも何か腑に落ちて納得できない感じです。 たぶん、電波と光が仲間と納得しにくいという理由は、光だけが「眼で見える」電磁波だからでしょう。 「光」という物理実体はなく、ただ、生物が感じられる電磁波が「光」な…
狼煙(のろし)も可視光通信という言い方があるので、そのノリで、18世紀にすごい通信ネットワークがあったという話・・・・・・ シャップの腕木式通信機(セマフォア) 1791年ナポレオンの時代のころ、シャップという人の発明もいわば近代ののろしにか…